寂しさと悲しみ
寂しさに誘われて孤独と共に 暗い闇に光が少しずつ見え
寒空に温風が少しずつ吹かし
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<Pauline Cheung 様 作>
初めてお逢いしたその記念に戴きました。
この詩を読んで最初に浮かんだのが、岩牢で冷たい夜を見つめる悟空の姿と荒んだ気持ちで夜空を睨む三蔵の姿でした。
そして、まだ出逢わない二人が、無意識にお互いを探しているように思いました。
いつか出逢えば、冷たい気持ちも荒んだ心もそして孤独もお互いの温もりが溶かしてしまうのだろうと。
本当に素敵な詩をありがとうございました。
幸せです。