大切な…
奪いたいならすべて奪っても構わぬ 冷たく暗い部屋から夜空を眺めながら 雪崩に埋まれてたとしても 重過ぎる想いが目の雫にかわった 花びらが風に吹き散らせて空に踊っている
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<Pauline Cheung 様 作>
以前、「ツンデレ」の詩を戴いた時、悟空の気持ちも書いてみると仰っていらしたのです。
そのお約束通り、素敵な悟空らしい気持ちの詩を書いて下さいました。
それをまた頂けるなんて、幸せです。
この詩を読んで本当に、悟空は三蔵だったら何でも、どんなことでも受け容れると言う覚悟と共に、三蔵の事が大好きなだと思いました。
三蔵が絶対的な存在である悟空が、その三蔵に対する恋情を自覚した時の気持ちが凄くよくわかる詩です。
三蔵の負担になりたくないけれど、この溢れる愛しい想いをどうしたらいいのか、泣く程に三蔵を思う悟空が愛しいです。
本当に素敵な詩をありがとうございました。
幸せです。